PEOPLE社員紹介

徳永 賢治

Kenji Tokunaga

PEOPLE 09
徳永 賢治
理学部出身[2011年中途入社]
国際事業部 グローバルマーケティング部 主管

お客様の課題と真摯に向き合い
プロとして最適なソリューションを提供する

  • 国際物流スタッフ
  • 管理職
  • 福利厚生について
  • 中途入社
  • 理系出身
  • 男性
最も適した物流スキームを提案・実現し、お客様の課題を解決する

最も適した物流スキームを提案・実現し、
お客様の課題を解決する

海外進出した企業が、現地で物流の課題に直面するケースは少なくありません。日本とは全く異なる文化で成り立ってきた現地の物流を改善するには、専門家による課題の抽出やサポートが不可欠です。
例えば、ある台湾のお客様に対し、過去の配送実績を調査した時のこと。特定の商品が一定の地域に数多く出荷されていることに気づきました。この商品の物流スキームを見直すことで、輸送が効率化されコストの削減につながることが判明し、お客様へご提案したところ、大変感謝され、即実施することとなりました。このように、的確な解決策を立案・実現することで、お客様の物流効率化に貢献、これまで以上の信頼を得たことは、大きなやりがいです。
ほかにも、「タイ国内に倉庫を構えたいので最適な立地と規模を提案して欲しい」という依頼を受けた時のこと。まずは机上で物流シミュレーションを実施。倉庫の候補地を特定し、タイ現地で倉庫調査を開始しました。現地で数多くの倉庫と輸送業者を訪問し、最適な倉庫と輸送業者を開拓。この結果、「新たな物流ネットワークを構築」、お客様への貢献につながりました。また、調査では、日本人が滅多に足を運ばないような地域で調査したり、異文化に触れたりできるのも仕事の楽しみのひとつです。
タイの輸配送面では、現地の輸送会社への資本参入が実現したことで、外国人事業法の規制を受けない国内輸配送が可能になりました。今まで困難だった「複数荷主の積み合せ輸送」など、より効率的な輸配送サービスが可能となったことで、多くのお客様に貢献できる体制を築きました。「今までチャレンジできなかったこと」に挑戦できる環境となり、更なるやりがいを見出すことができました。新しいビジネス、輸配送ネットワークの構築に向け、今後も尽力したいです。

「当たり前」が守られている環境だからこそ日々の仕事に集中できる

「当たり前」が守られている環境だからこそ
日々の仕事に集中できる

オープンでフラットな職場環境が当社の良いところ。部署や役職の垣根を超えて、自分の「やりたいこと」、「考えていること」を自由に発言することができます。周りの方もその言葉にしっかり耳を傾けてくれます。日頃からアイデアミーティングなどを通じて、上司、先輩・後輩社員と積極的に意見交換することで、疑問点・解決策などを共有しています。普段自分では思いつかないアイデアが生まれるといった仕事の面白さも多くあります。また、我々の仕事は受け身の姿勢でいては成り立ちません。自ら課題に向かってアクションを起こす必要があります。「顧客ニーズは何か」、「本当にこの方法でよいのか」など、一度自分の頭の中で深く考えることが大事だと考えます。そのため、後輩を指導する上でも“自力で考える力”を養ってもらえるよう意識しています。
我々が日々の仕事に打ち込めるのは、「当たり前」がきちんと守られている会社だからこそ。有給休暇の取得、ハラスメント対策、育児休暇、残業手当、法定外福利厚生制度など、どれを取っても社員の権利がしっかり守られています。育児休暇を取得した男性先輩社員もいます。私自身も福利厚生制度を有効活用し、毎年、沖縄で家族旅行を楽しむなど、家族みんなの思い出づくりに役立てています。そのほかにも、資格取得奨励制度を活かし「品質管理検定」を受検。検定料や参考図書費用以上の「奨励金」を会社からいただきました。自己啓発の面でも会社が支援してくれる環境が整備されているのも当社の魅力です。