PEOPLE社員紹介

堀川 竜午

Ryugo Horikawa

PEOPLE 10
堀川 竜午
商船学部出身[2000年入社]
商品事業部 群馬事業所 所長

人とのつながりから成果がうまれる仕事
だからこそ苦労もやりがいも大きい

  • 物流管理スタッフ
  • 管理職
  • 新卒入社
  • 理系出身
  • 男性
ひたむきに目の前の仕事をこなすことで得られた経験の数々

ひたむきに目の前の仕事をこなすことで
得られた経験の数々

日々の仕事の苦労や喜びをともに分かち合える仲間の存在は特別なもの。そう思える先輩・後輩が大勢できたのも、この会社で得られた「人とのつながり」のおかげです。ときには家族や趣味の話で盛り上がるなど、仕事を超えた付き合いができるのは信頼関係があるからこそ。もちろん、業務の上ではコミュニケーションの難しさやそれぞれの意見をとりまとめる苦労を痛感することもありますが、目的をひとつにそれぞれ協力し合うことで大きな力が発揮され、結果的にプロジェクトがうまく成功したときの喜びは格別です。
また、当社は「人を大切にしてくれる会社」。経営者、管理者、総務が社員一人ひとりのことを把握してくれており、それぞれの適性をふまえた上でキャリア形成を支援してくれます。第1希望の部署に配属されず、とてもショックを受けていた新入社員の頃、ある先輩から「必ず見ている人がいるから、腐らず前向きに頑張れ」という言葉をいただきました。気持ちを切り換え、がむしゃらに目の前の業務に励んでいたところ、三菱電機株式会社機器事業部に出向する初めてのメンバーとして選出されることに。このときは「先輩の言葉は本当だったんだ」と感無量でした。
自身のキャリアを改めてふり返ってみると、現場運営、配車、企画、人事、経理、技術関連のさまざまな業務を経験できました。自分の気付かない能力が開花したのは当社だからこそであり、大きな魅力だと感じています。

コミュニケーションを強化し、組織としての結束をより確かなものに

コミュニケーションを強化し、
組織としての結束をより確かなものに

入社19年目、現在は群馬事業所の所長を務めています。所員を統括する立場として、所員が安全で健康に働ける職場環境を構築すること、また、事業運営が適切かどうかの管理フォロー、プランニングの際の意思決定が主な仕事です。所長への就任が決まり、私が最初に打ち出した方針は“Never give up群馬”。仕事を進める上では予想外の事態が起こり、計画がうまく進まないこともあります。しかし、たとえ失敗しても「粘り強く挑戦し続けていく姿勢」が大事と考え、このスローガンを掲げています。シンプルな内容ですが、根本にある会社としての大きな指針を、分かりやすい形で提示するのも私の役目。日々の業務に落とし込み、実践してもらえればと思っています。そのほかにも、顧客への貢献が大きなテーマにある中で、サービス子会社と一体化することによる現場力の確保、安全で明るい職場づくりを目標に日々業務に励んでいます。
また、組織としての結束やホウレンソウ(報告・連絡・相談)をこれまで以上に強化していこうと、所員たちとの積極的なコミュニケーションも意識しています。サービス子会社の朝礼にも毎朝顔を出し、最も重要な「安全」については毎回ひと言声をかけるよう徹底。さらに、週に1度、運営課長と業務課長と課題を共有する管理者ミーティングも開いています。初めの頃はそれぞれの考えや想いもありましたが、定期的に意見を交わす機会を設けることで、組織としての一体感が強くなりました。所員たちも気軽に話しかけてくれるようになり、活気が増してきたのは大きな一歩です。