品質向上への取り組み
MDロジスグループでは、お客様に喜ばれる品質を作り上げるため、品質方針を定め、維持・向上に向けた取り組みを行っております。
品質方針
当社は『お客様の満足と信頼』を獲得するため、現場力を高め『高品質な物流サービス』を提供する。
物流サービスは商品の受注から納品まで、多くの人々の働きで成り立っている。
関係会社、協力会社を含めグループ全体で一人ひとりの仕事の品質(現場力)を向上させることによりお客様から信頼される物流品質を実現する。
- 法規制要求事項を満足するとともに、顧客を始めとする全利害関係者の期待に応える。
- 各職場におけるルールが作られた背景と必要性を全社員が理解し、そのルールを体に染み込ませる。
- 品質目標を各部門で設定し、定期的に達成状況を検証する。
- 品質方針は、各職場に提示して全社員で共有する。
管理体制
改善活動、教育、技能講習
1 小集団活動
当社グループでは弛まずに品質改善活動を行うため、各事業所において小集団を形成し、改善活動を推進しています。近年、その活動は国内に留まらず、海外拠点でも推進されています。
2 フォークリフト技能講習
各事業所において、外部講師を招いたフォークリフトの技能講習を実施しています。
実技向上だけでなく、社内講義等による理論学習も定期的に行うことで、実務者の理解を深め、日常業務においてその成果を発揮しやすい環境作りを進めています。
また、海外拠点における優良フォークリフト乗務員をインストラクターへ養成すべく、全社的な講習会も実施しています。
3 フォークリフト運転技能競技大会開催
当社グループではフォークリフト作業の安全品質向上のため、全社での競技大会を実施しています。
日常の業務で培ったフォークリフトの運転作業について、競技大会を通じ安全意識の高揚と技能の向上を図り安全な職場の確立に努めています。
4 品質改善活動報告会
当社では年に1回、海外拠点を含めた品質改善活動報告会を開催しています。
この発表会ではビデオ会議システムを用いた同時中継を行っており、毎回約100名の社員が傍聴。
その活動内容を評価し、自部門での水平展開をしています。
また、それらの発表資料は社内イントラネットに掲載し、自由閲覧とするなど、社員一人ひとりの活動意識を
高める取り組みも行っています。